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ちょっと昔、冬になると農家では庭先で薪きを燃やし子供が入れそうな大きな釜で大豆を煮込み、米麹をつくり、おのおの秘伝の方法で大豆と麹を合わせ仕込み、一年間じっくりと熟成をさせ、自家製味噌を造っておりました。
 味噌「秘伝」は、正直に私たちが全て手作業で三日間つきっきりで、手間ひま惜しまず時間をかけて造りました。 原料は、もちろん私どもの大豆・お米・塩は沖縄の天日干しの自然塩を使い、ほかの余計なものを一切使わず、ごく自然に一年間土蔵にて熟成させ、どことなく懐かしい味の味噌ができました。 毎日の味噌汁はもとより減塩ですので、そのままご飯のおかずやお酒のつまみにもなります。 どうぞ大豆とお米のほのかな香りと甘みをお楽しみ下さい。

秘伝造り (1日目)


「スプリングライスで麹作り」


みそ造り初日、まだ薄暗い早朝から白い湯気が上がります。 釜のせいろから食欲をさそう香りが・・・。 お米の蒸しあがりです! 今日は麹作りなのです。 ござの上にお米を広げ少し冷めたところで麹菌をまぶし混ぜ合わせます。 これから3日目まで保温機に入れ増殖を促します。
(2日目)




「釜で大豆を煮る」

初日よりもっと早く、夜4時から釜戸の薪に火を入れます。 釜の中には秋に収穫した大豆がいっぱい。 焦げ付かないように、とろ火でゆっくりかき混ぜながら、親指と小指で軽くつぶせるぐらい柔らかくなるまで煮ます。 煮えた大豆は練機にかけつぶします。
(3日目)





「仕込み」

保温機の中で育った純白の麹は、つぶした大豆と、沖縄でできた天日干しの塩と一緒になります。 むらのない様にじっくりと混ぜ合わせ樽へ詰めていきます。 この時余分な空気を入れないように、力を込めて樽に向かって投げつけます。 仕込みの部屋からはバーンと大きな音が聞こえてきます♪

「蔵で熟成」

こうして樽詰めされた味噌のもとは重石をのせ涼しい土蔵の中に寝かせ、一年間じっくり熟成させるのです。


これ以外の造り方は秘伝です!